主な県政課題














いま取組中の課題から・・・No.3

「予防医学特別地区を目指して」

 村上市岩船郡7市町村を「予防医学特別地域」にできないか、という思いから、2月11日から14日にかけて、沖縄に視察に行ってきました。
 今、全国的に「ウエルネスセンター」が次々と開設されています。宮崎県都城市の第三セクター「ウエルネスグリーンヒル」、兵庫県加古川市の「ウエルネスパーク」など、健康増進、病気予防を目的とした施設です。
 「ウエルネス」とは、単に身体が病気でないだけでなく、「心身のバランスのとれた健康」のことで、ひとりひとりが質の高い健康を獲得するために、積極的に創造的にライフスタイルを向上させていく活動を意味します。
 日本の医療費が31兆円を超え、2025年には60兆円になると予想されています。国が「病気予防」に本腰をいれて取り組まないと、健康保険が破綻し、国民の多くが医療費負担の高騰に悩むことになります。

 さて、沖縄では、EM菌(有効微生物群)の発明者、琉球大学教授の比嘉照夫先生に、久しぶりにお会いしました。今から25年前、稲葉修先生が比嘉教授のEM菌を「世界を救う」微生物だと私たちに紹介してくれました。比嘉先生は何度か村上においでになり、今は全世界的に利用されている「EM菌」について、熱心に教えていただきました。

 比嘉先生は、沖縄の具志川市で、「ウエルネスホテル」を建設中でした。今年の11月オープンということで、私はモデルルームを見学させていただきました。EM菌は今まで主に生ごみの堆肥化、河川浄化、無農薬有機農業などに利用されてきましたが、これからは「身体を治す」分野に利用を拡大するということです。

まさに時代のニーズにマッチした活動であると感心した次第です。比嘉先生の指導のもと、沖縄ではEM研究所が中心となり、胡蝶蘭(こちょうらん)の研究所、EM住宅の建設など、まさに「ウエルネス」の時代を感じさせる活動が活発に行われていました。

具志川市では、比嘉先生の「ウエルネスホテル」に全国の人を「健康と観光」をテーマにお呼びしたいと意気込んでいます。

沖縄に負けない自然と人情に恵まれた、我が村上岩船地方にもチャンスがあると感じました。今後この地方の特性を生かした「新しい方向性」を見出した気がします。







いま取組中の課題から・・・No.2

本海東北自動車道における埋蔵文化財の調査が「鍵を握っている」

 平成21年には「新潟国体」が開催されます。その時までには、「荒川インター」をなんとか開通させたいものだと、日本道路公団、新潟県、地元市町村の関係者が一丸となって頑張っています。中条−村上間の用地買収は、ほぼ完了しました。現在、工事用道路、橋などの工事を行っております。予算の動向で、用地買収、建設工事の進行速度は大きく左右されますので、粘り強く運動をしていかなければなりませんが、もうひとつ、早期開通の鍵を握っているのが「埋蔵文化財」です。

 中条−荒川間の埋蔵文化財の試掘調査は完了しています。しかし、本格掘削調査の完了率は13%です。調査面積は19.1万uありますが、平成16年度行われる調査面積は5.6万uであります。この進行度合いでは3年以上かかってしまいます。埋蔵文化財の調査は、専門の大学の教授によるチームが1年間で調査できる面積は0.7万u〜1万uとのことですので、平成16年度は6チームで調査することになります。なるべく早く、スムーズに調査を行ってもらうには、チームの数を増やしてもらうことが必要です。これからの「高速道路早期開通の運動」はこのことが重要になってくるのではないでしょうか。

 荒川−村上間の本掘調査面積7.4万uとなっておりますが、試掘調査が完了していない状況です。村上−朝日間は本掘調査面積が「未定」の状況です。当面、朝日インターまでの高速道路の早期開通に向けて、わたしたちは今後「埋蔵文化財の調査状況」についても関心を持っていかなければならないと思います。






  瀬波トンネルから直進道路の
早期着工を目指す!!






いま取組中の課題から・・・No.1

 都市計画道路環状3号線は、新潟県で施工し、平成15年7月に開通した瀬波温泉トンネルと景勝地である笹川流れを走る国道345号を結ぶバイパス的な道路であり、山北町及び上海府地区と新潟都市圏等結ぶ重要なルートとして、観光需要の拡大等道路開通に伴なうさまざまな波及効果が期待されています。

 村上市議会では、早期建設促進を県に要望する市民からの陳情を採択し、意見書を県知事に提出しました。今後調査費の予算計上を目指し、市当局、市議会と共に活動してまいります。



その後の経過報告

 都市計画道路管状3号線(瀬波温泉トンネルから瀬波小学校までの直進道路)につきましたは、村上市議会の要望書を携え、佐藤市長、市議会、小野峯生県議と共に県当局に陳情要望を行いました。
 その結果、県は道路建設に必要な「建設詳細図面の作成」を行うことになりました。この図面作成は平成15年度事業として、すでに実施されております。
 平成16年度では、交通量調査など「村上市の都市計画の中におけるこの道路の必要性」を調査する「調査費」が計上されました。村上市が駅西地域の都市計画を早急に打ち出すことが前提になります。
 今後本格的な調査、用地買収に向けて、さらに要望してまいりたいと思います。




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